なぜ自費治療なのか

フーニおなか除湿メソッドでは、保険診療は行いません。

交通事故以外は【自費診療】となります。

本来、整骨院では健康保険の取り扱いが一部認められています。

ただし、健康保険による施術になりますと、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷など、急性または亜急性の、明確なケガの原因のあるものと限定されます。

施術法としても、痛いところへの電気治療、冷温罨法、テーピング、軽度のマッサージなど、これもまた限定されてきます。

リラクゼーション的な慰安行為は当然として、原因のわからない慢性的な不調、

女性特有の悩みに関しては、保険診療では限界があるのです。

また、無資格者や、数か月から酷い場合で数週間程度の講習を受けたのみの、

民間資格者やアルバイトによるトラブルや訴訟も近年増えています。

あなたの大切な体を預けるわけですから、しかるべき教育機関で医学的科目を履修し、臨床経験もある院にかかって頂きたいのです。

人間の体は精密な構造体です。

家を建てる際、リフォームする際、無免許の自称工務店に高い代金を支払い、依頼出来るでしょうか。

また、少し家に詳しい方にリフォームして貰うことで、その後の生活に安心安全は得られるでしょうか。

社会通念上、〇級建築士と呼ばれる国家資格者のいる工務店に依頼すると思います。

家でもそうであるなら、人体においては一層、

十分に気を使わねばならないポイントであることは言うまでもありません。

そういった思いから、フーニでは「柔道整復師」という国家資格を持ち、2万を超える臨床経験のある院長が自費診療で最初から最後まで、責任をもって施術を行っています。

余談になりますが、確定申告などの医療費控除の対象になるのも、公的な資格(国家資格)を持つ柔道整復師、鍼灸師の直接の施術で、

(院長が国家資格取得者であっても、施術を無資格及びアルバイトが行った場合は対象になりませんので注意が必要です)

体の不具合を改善する目的の施術(慰安行為はその範疇ではありません)に限り、控除の対象になります。

少し余談になりますが、

柔道整復師とは

厚生労働省許可の専門の養成施設（３年間以上修学）もしくは、

文部科学省指定の４年制大学で

解剖学  ・  生理学  ・  運動学  ・  病理学  ・  衛生学  ・  公衆衛生学  などの基礎系科目

柔道整復理論  ・  柔道整復実技  ・  関係法規  ・  外科学  ・ 整形外科学  ・  一般臨床医学  ・   リハビリテーション学    などの臨床系専門科目を履修します。

国家試験を受け、合格することで初めて厚生労働大臣免許の柔道整復師となります。

余談ながくなりまして申し訳ありません。

それでは本筋へ戻りましてーーー

症状が出ているところは、原因ではありません。

それは原因ではなく、結果です。

多くの制約がある保険診療では、不調の根になる部分へのアプローチがとても困難です。

ご自身の大切な時間とお金をかけるのですから、からだの価値を正しく理解していただきたい。

慢性的不調、不妊・更年期・自立神経症状やお肌のトラブルなど、女性特有のお悩み、

病気がちで免疫力低下が気になる方など、悩みを抱えるみなさまの力になりたい。

保険診療の枠組みを越え、もっとお一人お一人と真剣に向き合い、根本的原因に対して施術を行いたい。

それを実現するための自費診療であると、ご理解頂けると幸いです。

もしも、あなたが

●よりよくなることより、その場しのぎの慰安やリラクゼーション的行為のみを求めている。

●手早く施術してもらって痛みが紛れればいいと考えている。

●何はともあれ一回でどうにかして欲しいと思っている。

●自身の健康にはお金をかけたくないので、安価なところを探している。

●自身の健康や美容にかける時間は、優先順位が低い。

このようにお考えでしたら、フーニのおなか除湿コースはおすすめ致しません。
それは、あなたの求める施術と、フーニの提供する施術が食い違っていた場合、
せっかく来ていただいても時間とお金の無駄になってしまうからです。

私が関わった方の人生は健やかであって欲しいです。

だから私は、真剣にあなたの声に耳を傾けます。あなたのこころとからだに向き合います。

そしてあなたにも、ご自分のからだに真剣に向き合って、ご自分のからだを好きになって欲しいと願います。

綿々とご先祖様から受け継がれた遺伝子、親から頂いた、あなただけのからだなのです。替えは効きません。

唯一無二の、大変価値あるものなんです。

わたしは、そんなあなたの健康づくりのお手伝いをするものです。

治すのはわたしではありません、あなたです。

あなたの「治りたい」「成し遂げたい」という意志が、あなたを健やかにするんです。

「どうせまた・・・」「私なんて・・・」という現状に対する諦め、わたしと一緒に捨ててみませんか？