猛暑にはコレ食べよう

連日猛暑日が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。ニュースでも取り沙汰されていますが、熱中症で倒れる方が非常に多くなっております。ご注意下さいね。

家から出ないから大丈夫?

いえいえ、皆さんそう仰いますが、家の中ほど危険が潜んでいるのをご存知ですか?外出の際は、皆さん気をつけるんですよね。お水をもってこまめに補給されたり、お塩のタブレットやキャンディを持って塩分補給をしたり。

ところが、室内になりますと日陰でもありますし、部屋の中だから~外より涼しいし~と油断がうまれ、それらを怠ってしまうことが多くなります。

ご高齢者に多いのが、扇風機で大丈夫!昔からこうして過ごしてきて大丈夫だから!そんなに室内は暑くない!という経験則からくる対応。よく私もうかがいます。

そこで気をつけたいのが、昔と今の気温の差などですね!猛暑日が連日続くなどということは昔はあまりありませんでした。また、住宅も今の建物は密閉性が高く、熱がこもりやすいように思います。隙間風なんてありませんからね!

そのようなことも一部ありますし、熱い、冷たいといった感覚は加齢とともに感じにくくなる側面もあります。それらを踏まえ、室内こそエアコンを入れて適温に保ち、水分補給をしながら猛暑を乗り切りましょうね。室内で倒れる方、とても多いんですよ?

 

さて、そんな中食べ物にもひとつ気を配ってみてはいかがでしょうか、というのが今回のお話です。

食べ物には旬というものがありますよね。

春なら春菊やアスパラガス、たけのこ、たまねぎなどなど。

秋なら根菜類全般やエリンギ、おくら、かぶなどありますし、冬ならば、かぼちゃに大根、ごぼうなどなど。

それら旬といわれる野菜を、旬の時期に食べるのは非常に体にいいと言われています。人間の体も自然の一部ですから、その季節その季節、自然にあるものをいただくというが体にとっても当たり前なのではないでしょうか。

そんなわけで、この暑い夏、これを食べて乗り切りましょう!夏野菜。

トマトやきゅうりなど幾つかありますが、わたしのおすすめは、にがうりです。 ゴーヤです。それはもう暑いところの野菜ですから、東洋医学的にも体の熱を下げるといわれています。ちなみに体の[熱]が上がりすぎておこる頭痛なんてものもあるんですよ?

今はどんな時期でも、なんでも食卓に並ぶ時代になりました。季節感なんてないです。それはそれで、いつでもどんな食材も楽しめてよいと思います。

しかし、そんな時代だからこそ、少し先人の知恵にならって今晩のおかずを決めてみるのも悪くないと思いますが、いかがでしょうか。

今晩はゴーヤチャンプルーや、ゴーヤの浅漬け、ゴーヤのおひたし、ゴーヤのサラダですね!

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