こんにちは。
今回も、前回に引き続きまして「めまいや耳なり、動悸に頭痛。季節による体調変化と食事の重要性」その、第三回目ということで、お話しをしていきたいと思います。
前回同様、その一や二を読んでいなくても分かる話ではありますので、単品として読んでいただくことも出来ます。
その一、または二を読んでいますと、幅の広がる話でもありますので、お時間のある方、興味持たれた方はそちらもあわせて見ていただけると良いかと思います。
では早速いきましょう。
東洋医学的な立ち位置から見る季節と食事、冬バージョンです。
冬は、東洋医学的に”寒邪”により血液や気の巡りが停滞し悪くなると言われています。ちなみに”寒邪”の状態では、一般的に関節痛や痺れ、神経痛、また、いわゆる肩こりや風邪の症状などが出やすくなるとされていますし、以前にも出た腎臓のお話でも取り上げましたが、腎臓も冬には働きが悪くなります。ちなみに、当院でも相談の多い耳なりや難聴、また不妊の一因なども、この腎が関連しています。
ですので、それらを日常生活で補っていきたいわけです。
当然、冷えに関連するものが多いですので、体を冷やさない方がよいのは言うまでもありません。お風呂でよく温まるのもよいでしょうし、カイロなどを活用するのも悪くありません。
ですが、それは皆様分かっておられることだと思います。健康に対する意識を高く持たれている方は、とっくの昔にそれくらいはやっているものでしょう。
せっかくですのでもう一歩踏み込んで考えてみましょう。
前回の記事でお話したことが、ここで活かせます。
夏によい食材、です。
今は、季節を問わず、様々な野菜や果物を一年間通して楽しめるようになりました。ですが、だからといって、冬場に夏野菜の生野菜のサラダなどを習慣的に食べている方、いませんか?体が冷えますから、ほどほどにして冬の食材を摂りませんか?
いわゆる腎臓を助ける食材には、
黒豆、黒きくらげ、トウモロコシ、くるみ、牡蠣、マッシュルーム、昆布、さやいんげん、イカ、しじみ、豚肉、羊肉、卵などが挙げられます。
また、にら、ピーマン、ネギ、かぼちゃ、えび、唐辛子、ニンニク、しょうがなどは体を温めるとされています。
これらを使った料理を意識的に取り入れることで、食からの良い影響を体に与えていくわけです。
余談ではありますが、前回、前々回でお話した中で、秋口の食事の話もしました。今回お話した腎臓に対し、秋に症状の出やすい肺は、腎臓を助けてくれる働きが実はあります。
ですから、冬の食材と共に秋の食材も、引き続き摂取されると相乗効果で良いですよ。
とはいえ、食事だけで全てが解決するわけでもありません。
では、どうすればいいのか。
整骨院フーニがあるじゃない!
というわけで、当院では自律神経系や更年期、不妊、メンタルヘルスなど、病院だけでは解決出来ない幅広い症状に対応し、施術を行っています。東洋医学と西洋医学の両方の目線で、体の不調にアプローチします。
ご自身、ご家族、お友達など、お悩みありましたらご相談いただければと思います。
ただ、他の整骨院さんや、整体など類似のサービス展開されているお店より、当院お時間いただきます。
しっかりご自身のお体と向き合って、お時間を自分のために作れる方に特におすすめです。

整骨院フーニの院長。筑紫野市出身、筑紫野市を愛する国家資格柔道整復師を持つ熟練の施術家。
-基本真面目で、こだわる部分はこだわる
-施術の内容もトコトン突き詰めていく-人を放っておけない、何かをしてあげたいといつも思っているタイプ
原因不明の症状で悩む人に役立つ情報を提供していくことが使命の1つです。
当院へのアクセス情報
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