息が吸いづらく、喉が詰まって飲み込めない

今回紹介するのはタイトルの通り、

息が吸いづらく、喉が詰まって唾液も飲み込めない。

そう訴える患者さんの実例です。

目次

患者様プロフィール

男性

50代

夜勤のある職業で、勤務30年

今回のような症状は初めて

病院での検査は心臓、呼吸器、消化器など

いずれも異常なく、心療内科を勧められるも

不安を感じ、当院へ。

原因を探る

当該患者様の場合、職場のストレスは少なく

人間関係は良好とのこと。

とはいえ、この辺りの情報は

患者様本人が最初そう訴えていても

お話を伺っていく中で判明するものもあります。

実際、施術1回目には聞けませんでしたが

3回目の施術中に後輩との関係性を

お話してくださった際に気になる点がありました。

また、長期間の夜勤が気になりました。

食生活についても、一人暮らしのため

懸念点がありました。

施術〜現在

胸の苦しさ、呼吸の苦しさ

喉の飲み込みづらさが顕著でしたが

3回目の施術以降、落ち着きました。

その後は経過観察しつつ、安定化のため

微調整を行っていきました。

一度、途中でカクンと体調が下がり

苦しさが出たことがありましたが、

翌日に予定を繰り上げ施術。

帰りには普段通りの呼吸に落ち着きました。

夜勤のある仕事であり、睡眠時間もバラバラなため

交感神経を落ち着ける施術

それにより乱れた内臓の調子を整える施術

それらをメインに行いました。

現在は、途中に具合が悪くなってから

2ヶ月経ちますが苦しさは出ておらず安定。

経過観察しつつ現在に至ります。

似た症状でお悩みの方へ

病院のハードルが高ければ

いきなり当院へ来院でも構いません。

気になる点があれば私からもお伝え致しますし、

そこから改めて病院の受診という流れもあります。

ただ、可能であるならば、自律神経系の異常ではなく

何らかの疾病の可能性もありますので

かかりつけ医の先生で構いません

一度相談されることをおすすめします。

その方が、心配も軽減します。

その上で、目立った異常がない

もしくはお薬を飲み続けたが変化が無い

そんな時は是非、ご相談下さい。

お力になりますので、一緒に頑張りましょう。

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