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2022年01月17日
『後遺症とは、病気・怪我など急性期症状が治癒した後も、機能障害などの症状や傷痕が残ること。』Wikipediaより引用
こんにちは。
今日は、冒頭でも述べた”後遺症”について、少し触れたいと思います。
大きな怪我や病気、そしてそこからの手術。
一命は取り留めたものの、様々な形で後遺症が遺ることが多々あります。
その多くは、時間経過と供に軽減はしていくと言われています。しかし、程度により差はあるものの、なんらかの症状が数年、あるいは十数年に渡り残り、今も心身の苦痛に苛まれ続ける方も少なくありません。
症状の軽減が遅々として進まず、ともすれば停滞、固定されてしまい、「あれだけのことにあったんだから、これも仕方ない。これでもラッキーな方だ」と諦めてしまった。
周囲のお話から耳にすることもありますが、患者さん本人から直接、もしくは患者さんの親族やご友人にそのような方がいて苦しんでいる、といった具合に間接的に伺うことが多くあります。
とてももったいないと、思うのです。
本人の気持ちが、意思が、何より優先される現代です。医療現場に置いても、自己決定権は重要視されています。
当然、わたしもそう思います。
ですが、それはやはり関わるもの全てと可能な限り話し合い、その上で本人が納得し、決断するものであるべきです。
そして、その決断をしての現状であることも承知しております。
ですが、やはりもったいないと思うのです。
当院では、後遺症と言われる、言われた症状を、これまで何件もみさせていただきました。
その中で、正直当院ではあまりお力になれなかったことも確かにあります。
しかし、多くはビクともしなかった現状より改善がみられ、生活が楽になったとありがたい感想をいただきます。
中には、ほぼ症状が無くなった方もいらっしゃいます。
後遺症とは、なんなのでしょうね。
わたしは、経年の中での変化もあると考えています。
例えば、十数年前にお医者様から、○○のようなものが後遺症のように残りますよ、と診断されたとします。
しかし、それからが時間経過とともに、その当時診断された状況とは変わっていることもあるのです。
また、西洋医学的な見解と東洋医学的な見解の違いや差、得手不得手によって、もしかしたら改善の余地を残している可能性も多くあるのです。
もし、まだ何とかなるなら何とかなるしたい、そんなお気持ちが残っているのだとしたら、少しだけその気持ちを当院へ分けていただけませんか?
絶対とは言いません、言えるわけもありません。
ですが、その”後遺症”
変わる可能性だって、まだあるんですから。
まずは、一度見せて頂けたらと思います。
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2022年01月6日
2022年が始まりました。
昨年は大変色んな方のお世話になりました。若い頃は自分の力だけで大抵のことは出来る、そんな気持ちがあったものですが、最近は本当に、様々なご縁によって生かされてるなあと感じています。
どうぞ本年も、至らぬところ多々あるとは思いますが、皆様よろしくお願い申し上げます。
クリスマスから年末年始と、イベント続きでした。成人の日で一段落といったところでしょうか。皆さん、何か自分にご褒美は買ってあげましたか?
わたしは買ってあげていません。
毎日がご褒美ですから(?)
それはさておき、ご褒美貰うと嬉しい気持ちになりますよね。食べ物のご褒美など、とてもわかりやすい。
ケーキやお饅頭など美味しいですね!
頑張った自分へのご褒美の王道ではないでしょうか。
さて、これを体の健康に当てはめてみましょう。
“いわゆる”マッサージやエステ、もみほぐし、様々なサービスがあります。今は本当に多様なサービスが増えましたから、とても選択肢が多くて逆に困るくらいです。
ここで思うのが、それらは体にとって、なんでしょうか?ということです。私見ですが、わたしはこれはご褒美だと思っています。
実際、行ってみたらわかりますが、めちゃくちゃ気持ちいいですよ。その道のプロのされることなので、当たり前といえば当たり前なのですが。
では我々のような整骨院の仕事って、何になるんでしょうか?
というのも、最近とある患者さんからたずねられました。
どうちがうの?と。
先に、ご褒美にあたるプロの先生方の話をしましたので、それに倣うなら、当院のやっていることは到底ご褒美とは言えません。ただ、中には個々人の好みの範疇で、当院の施術もご褒美化していらっしゃる方もおりますが。それは、そういう例も中にはある、というレベルの話です。
一般的には、おそらくそうではないと思います。
結論から申し上げますと、当院はご褒美向きではない、ということです。ご褒美のデザートと対比して例えさせていただくと、薬膳や病院食、食事制限のある方向けの健康食のようなものだと思って下さい。
先々を考え、自分の健康のために、家族の健康のために、大切な人の人生のために、心身の健康を維持、増進、改善したい。
そんな方に向けての”お料理”を、研究し、お出ししています。
めまい、耳なり、ふらつき、喉のしまり、倦怠感、不眠症、頭痛、吐き気、過敏性腸症候群、手足のしびれ、抑鬱感、朝きつい、更年期障害、などなど枚挙に暇がない自律神経関連の症状の数々。
今年から、今から、当院で改善へ向けて、一歩踏み出してみませんか?
真剣にお悩みの方、わたしも真剣にお待ちしております!
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2021年12月20日
今年もいよいよ残り僅かになって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の冬は厳しいとの話ですので、十分に体調管理をし年末を越え、晴れやかな気分で年始を迎えたいものです。
新型コロナウイルス感染症に悩まされ、ワクチンの接種などもありました。そして仕事や娯楽などの場所や時間、人数などは制限もあり、これといった明るい記憶に乏しいまま一年が過ぎました。
今現在、日本においては所謂デルタ株の感染拡大が急減速し、この一年の中では最も安定した環境になっています。
ですが、世界を見れば到底終息とは程遠く、ビジネスや就学、旅行など地球規模での人の回遊が当たり前となった現代において、日本だけがこのまま終息していくと考え辛いのは欧米の感染者数を見るだけで想像に難くありません。
また、オミクロン株なるものも出現しました。
現時点では、感染時にデルタ株のような症状は確認されておらず、風邪のような症状だといわれています。
とはいえ、ならば感染してもいいや!というわけではありませんから、当然、引き続き各々の予防対策は当然、行っていくのがベターではないかなと思います。
お隣の韓国では、コロナとともに共生するウィズコロナ政策がとられていました。行動制限などがとても緩やかなのが特徴でした。しかし再び感染者数が急増し始め、あえなく方針転換を余儀なくされています。
このように、一時期よりは、特に国内においては落ち着きを見せてはいますが、まったく油断はならない状況が続いているのは変わりないのが現状なのです。
その中で、我々が出来ることや気をつけることは何か。
とてもオーソドックスで、耳にたこが出来るほど使い回されてきた言葉ではありますが、それでもやはり大切なのは抵抗力や免疫力を落とさない、ということだと思います。
ワクチン接種や病院での治療というのは、我々が関与出来ない高度なレベルでの”医療”になります。受け身です。
ですが、上記で話したようなものであれば、我々が日々気をつけることで、行動することで、十二分に効果をだしていくことが可能なのですから、やらない手はないと思いますよ。
そのお手伝いをするものとして、当院はコロナ以前より、いち早く自律神経系の症状と向き合って参りました。今でこそ、割と自律神経うんぬんを少し宣伝文句に挿入している院や施術所はありますが、当院開院当時は、少なくとも近隣にはほとんどありませんでした。
予防という観点から、特に東洋医学は非常にためになり有効です。それを裏打ちするのは、数多くの患者さんの、様々な不調を診させて頂くより他ありません。他にも色々いったがどうにもならなかったが、諦めきれない。当院はそんな患者さんに多く選ばれています。
まだそんなに症状はないが不安だ、というような方は、うちより適した院はいくつもあると思います。なので、そちらへ行っていただければ幸せになれるのではと思います。
ですが、症状がつらく長く諦めそうになるが諦めきれずに、まだ頑張って踏ん張っている方。そんな方の一助になれればと思っています。
今一度、今年の冬は体調管理を考え直して、アクションしてみてはいかがでしょうか。
自律神経の乱れ、偏頭痛、ふわふわめまい、回転性のめまい、不眠、ふらつき、動悸、喉のしまり、目が眩しい、頭がもやもやする、耳なり、吐き気、鬱症状、胸が苦しい、などなど様々な症状に対応しております。
お気軽にといっても気軽にはいかないでしょうが、ご連絡いたたければと思います。
一緒に改善に向けて歩んで行きましょう。