この冬、からだのむくみ、睡眠が浅い、抑鬱感、倦怠感、冷えなどの対策はあるのか!?

こんにちは。

いよいよ冬らしい感じが出て来ました。毎日これからさらにそういった傾向が出てくるんでしょうね。

それとともに、タイトルにもありますように、体のむくみや抑鬱感、倦怠感、冷え、睡眠が浅くなる、さらに慢性的な頭痛や耳なり、耳の閉塞感、めまい、ふらつき、などなど様々な症状が出てきやすくなるのが冬です。

コロナ禍での二回目の冬になります。

三年前を振り返ると、単なる経年によるものとは思えない、体調不良は増えた印象です。

病気ではないけれど具合が悪いから、普通の整骨院にも行った。ジムに通ったこともあるし、ヨガも経験ある。気分転換に遊んでみたりもした。しかし変わらず、今も辛い日々だ。

そういう方は、特にこの冬は気をつけて下さい。

いつの冬でもそうですが、特に、です。

 

というのも、先ほど上で挙げたような症状の多くに、冬も強く関係します。そしてその冬と深い関連性があるのが、腎臓です。中医学、いわゆる東洋医学でいうところの”腎”ですね。

陰陽五行というものがこの世界にはあります。

各臓器がどういったもので、何と関係性があり、どのような季節にどういった影響を受けるか、そういったものの相関図のようなものだとお考え下さい。

その中で、”腎”は冬担当になっちゃってます。

残念ながら、冬得意担当ではなく、冬苦手担当です。

怖いよ~。

 

さてさて、東洋医学でいう”腎”とはどういうものか。

まず、私達人間の発育、成長、また生殖が”腎”に関係するとされています。また、呼吸のコントロールもしており、呼吸が浅くならないようにしているともされています。

さらに、水分の代謝、調整も”腎”の仕事であるとされています。

こうやって見ていくと、どれもこれも冬場には勢いの停滞しそうなものばかりに思いませんか?

相当かいつまんで雑に言ってしまうと、そういうことなんです。

そういったものとされていて、こういったものを司っているので、冬が得意ではないんですね。

結果として、冬の寒さによって”腎”の働きが弱められてしまうと、タイトルのような症状が目立ってしまう、と。

 

そうはいわれても、季節なんだからどうしようもないじゃないか!と思われたあなた。

大丈夫です!

東洋医学には東洋医学の、”腎”の対処法があります。

もちろん、一番は当院に来てもろて…

というのは冗談半分、本気半分。

いや、本気8割くらいありますね(強気)

 

さて、次回はもう少しこの、東洋医学的な対処法について、食などを絡めてお話していきたいと思います!

今回はこのへんで。

 

お付き合いありがとうございました~

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